「クラウドワークスの本人確認ってした方が良いのかな…」
必要性が分からないと、個人情報の登録は気が引けますよね。
そこで今回は、本人確認をしようか迷っている人や手順がよく分からない人に向けて、メリットや方法、注意点などを詳しく解説しています。
最後まで、ぜひご覧ください!
クラウドワークスで本人確認するメリット
クラウドワークスで本人確認するメリットは、2つあります。
- 信頼性UP
- 受注率UP
つまり、仕事を取るまでの時間を短縮できます。
クラウドワークスで仕事をもらうには、募集先に提案分を送り、採用通知を待たなければいけません。
提案文を作るだけでも時間と手間がかかりますよね…。
専業の方はもちろん、主婦や副業で作業時間に限りのある方は、本人確認するのがおすすめ!
信頼性UP
本人確認しておくと、クライアントから信用されやすいです!
クラウドワークスでは基本的に匿名でやり取りしているため、相手がどんな人かプロフィールなどから判断します。
納期直前に仕事を投げ出されたり、連絡がつかなくなったりしたら大変ですよね。
そのため、本人確認していないと、身分証を提出できない理由があるのではないか勘繰られるかもしれません。
受注率UP
本人確認を済ませておくと、仕事の受注率が上がります。
案件の中には、募集文に「本人確認未提出NG」と書かれている場合も。また、発注者のオプションで、本人確認未提出のワーカーをブロックできます。
もちろん、重視しないクライアントもいます。
しかし、本人確認しておけば、引き受けられる仕事の幅が確実に広がりますよ!
クラウドワークスの本人確認は危険ではない
本人確認した方が良いと言われても、個人情報の登録に抵抗がある人もいるかと思います。
しかし、クラウドワークスの本人確認は危険ではありません。
運営している株式会社クラウドワークスが、プライバシーマーク(Pマーク)を取得しているからです。
プライバシーマークとは、個人情報を適切に保護している事業者に与えられる認定制度。一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDECEC)が行っています。
個人情報を登録しても、「公開」と記されているもの以外は公表されません。
クライアントから身分証を提示するよう求められたら危険
本人確認済みにも関わらず、クライアントから身分証を提示するよう求められたら危険な可能性が高いです。
相手の実績や評価をチェックした後、提示理由を伺いましょう!
依頼された仕事がガイドラインに違反していないかの確認も大切です。
アクセス数・登録者数を増やすためのメールマガジンへの登録や代理出品などは、禁止されています。
個人情報を求める目的がガイドラインに違反していたら、本人確認書類は提示しないでおきましょう。
クラウドワークスで本人確認する方法
本人確認のやり方をご紹介します。
画像を見ながら真似するだけなので、簡単にできますよ。
まずは、クラウドワークスにログイン後、画面上部のアイコンをクリック。
「プロフィール編集」を選んでください。
次に、画面の下半分「共通情報」から「本人確認書類提出」をクリック。
「本人確認を始める」を押すと、以下の入力画面が出ます。
必須項目を埋めてください。
入力が済んだら、ページ下の「次へ」をクリック。
「本人確認書類を選ぶ」から1つクリックし、ファイルをアップロード。
ファイルは、携帯で撮ったデータでOKです。
書類の一部が隠れたり、ぶれたりしないように注意しましょう。
コピーなど原本以外は厳禁です。
最後に「本人確認申請する」を押したら終了!
クラウドワークスの本人確認に使える書類
本人確認で使える書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証+住民票
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
しかし、利用できる書類は、条件が細かいです。
どれかを持っていたとしても使えないかもしれません。
具体的にどんな書類を用意すればいいのか知りたい人や、詳細なアップロード法を知りたい人は必見です!
運転免許証
本人確認に使える書類の1つ目は、運転免許証です。
必要な画像は、表面と裏面の2つ。
有効期限内でなければ使用できません。
また、本人情報で入力した住所と、運転免許証に記載されている住所が違っていると否認されます。ご注意ください。
パスポート
パスポートも本人確認の書類に使えます。
ただし、日本で発行されたものに限ります。また、有効期限内でなければ使用できません。
複数の住所が記載されている場合は、現住所以外を取消線などで無効な状態にしてください。
必要な画像は、顔写真入りのページと住所記入欄ページの2つ。
健康保険証+住民票
健康保険証で本人確認するなら、住民票も必要です。
提示する画像は、健康保険証の表面と裏面、住民票の3つ。
住民票は交付から6カ月以内、マイナンバーが記載されていないものに限ります。
また、住所が複数ある場合は、現住所以外を取消線などで無効の状態にしておきましょう。
住民基本台帳
住民台帳カードも、クラウドワークスの本人確認で使用できます。
ただし、顔写真が付いていないといけません。
表面と裏面、2つの画像を提示する必要があります。
写真付きの住民基本台帳を持っているなら、画像の用意にさほど手間はかからないのでおすすめ。
特別永住者証明書
本人確認では、特別永住者証明書も使えます。
ただし、有効期限が切れていると否認されるので注意。
表面と裏面、2つの画面が必要です。
外国の方がクラウドワークスを利用するときは、特別永住者証明書を提示するとよいでしょう。
クラウドワークスで本人確認するときの注意点
クラウドワークスで本人確認するときは、気をつけなければならないことがあります。
具体的には、以下の2つです。
- マイナンバーカードは使えない
- かかる日数は最大5営業日
注意点を知らずに本人確認すると、後々慌ててしまうかもしれません。
内容をチェックしてから、計画的に本人確認しましょう!
マイナンバーカードは使えない。
クラウドワークスの本人確認では、マイナンバーカードが使えません。
サイトによると、機密性の高い情報のため、提出を控えているようです。(参照:よくある質問【クラウドワークス】)
マイナンバーが記載されている書類もはじかれるので、住民票などを使って本人確認するときは要注意!マイナンバーに関係する情報や画像を申請しても、削除されます。
かかる日数は最大5営業日
本人確認を申請し、承認されるまでには、最大5営業日かかります。
クラウドワークスから通知が来なくても、気長に待ちましょう!
もちろん、翌日に連絡が来る場合もあります。
また、年末年始は事務局がお休みのため、通常より時間がかかります。休業期間を確認しましょう。
クラウドワークスで本人確認できないときの対処法
本人確認を手順通りやったつもりが、できてないと慌てますよね。
でも大丈夫!
対応策は3つあります。
- アップロードできないならファイル形式の違い・容量が重すぎないかチェック
- 否認されたら書類と入力内容が合っているかチェック
- どうしても解決しないなら問い合わせる
本人確認できなかった原因が分からない人や、どうしたらいいか困っている人はご参考ください。
アップロードできないならファイル形式違い・容量が重すぎないかチェック
アップロードできないなら、ファイル形式が間違っていたり、容量が重すぎたりするのかもしれません。
本人確認に使えるファイル形式は、JPGかPNGで、容量は10MB以下です。
スマートフォン、iPhoneやiPadで撮るとデータが重くなりがちなので、要注意!
ペイントや画像編集アプリを使って画像を小さくしてみると解決するかもしれません。
否認されたら、書類と入力内容が合っているかチェック
本人確認を申請した後、登録したメールアドレスに否認の連絡が来る場合があります。
そんなときは、選んだ書類と入力した内容が合っているか確認しましょう。
本人確認画面で入力した情報に誤字脱字があったり、提出した書類が違っていたりなどは、よくあるミスです。
また、メールに否認理由が書いてあるはずなので、そちらも併せて要チェック!
どうしても解決しないなら問い合わせる
どうやっても解決しなかったら、クラウドワークスに問い合わせましょう。
また、トップページ下部にある「よくある質問」から解決策を探してみてもOK!
「みんなのお仕事相談所」と呼ばれる掲示板で、他ユーザーに聞いてみるのもアリです。
書き込まなくても、似たようなトラブルや疑問がすでに共有・解決されているかもしれません。
クラウドワークスの本人確認Q&A
本人確認にまつわる疑問と回答をご紹介します。
- クラウドワークスで本人確認しないと仕事できない?
- クラウドワークスで本人確認しないと入金されない?
- クラウドワークスで本人確認していないクライアントは危険?
本人確認しないとどうなるのか知りたい人や、本人確認していないクライアントと仕事しようか迷っている人は参考になる内容です。
クラウドワークスで本人確認しないと仕事できない?
本人確認しなくても、仕事はできます。
しかし、信頼性と受注率が低くなるため、案件を取るまでに時間がかかりがち。また、もらえる仕事に制限がかかります。
主婦や副業などで作業時間に限りがあったり、早く稼ぎたかったりするなら、本人確認を済ませておきましょう!
クラウドワークスで本人確認しないと入金されない?
本人確認していなくても、指定の口座にお金は振り込まれます。
出金方式も同じです。
ただし、同じクラウドソーシングサイトの「ランサーズ」では、本人確認が終わっていないと入金されません。
混同する人が多いので、気をつけて!
クラウドワークスで本人確認していないクライアントは危険?
本人確認していないクライアントは、危険かもしれません。
どうしても仕事を受けたいのであれば、相手のプロフィールから評価やプロジェクト完了率などをチェック!
低評価や悪いコメントがたくさんあったり、プロジェクト完了率が80%より低かったりするなら、避けた方が無難です。
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