育休中に副業を始めたいワーママにもおすすめなクラウドワークス。
「クラウドワークスを利用したいけれど、本名がバレるのは困る」「副業したいけど、会社に知られたくない場合、偽名を使ってもいいの?」と悩みますよね。
そこで今回は、クラウドワークスで本名の登録が必要かどうかを解説します!
おすすめなハンドルネームの決め方についてもご紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
クラウドワークスは本名で登録が必要?
クラウドワークスの登録時に、本名での登録が必要なのか気になりますよね。
偽名やハンドルネームで登録できる
まず、結論としては、クラウドワークスには偽名やハンドルネームで登録できます。
偽名で登録することでの罰則や利用停止の可能性もないので、安心してください。
副業を本格的に始める前に、どんな雰囲気か様子を見たいという人は、メールアドレスを準備するだけで登録ができます。
ただし、偽名での登録はデメリットもあるため、注意が必要です。
クラウドワークスを偽名で登録する2つのデメリット
クラウドワークスを偽名で登録する2つのデメリットは、以下の通りです。
- 報酬を受け取ることができない
- 秘密保持契約ができない
順番に、解説していきます!
報酬を受け取ることができない
クラウドワークスに偽名で登録した場合、銀行振込での報酬を受け取ることができません。
報酬を受け取るには、指定口座の登録が必要です。
クラウドワークスに登録している氏名と銀行口座の名義が一致しないと、指定口座の登録ができないため、労働時間が無駄になってしまいます。
秘密保持契約ができない
クラウドワークスに偽名で登録すると、秘密保持契約ができません。
秘密保持契約とは、仕事をするときにその内容を外部に一切漏らしてはいけないという内容です。
どの案件でも必ず締結が求められるわけではありませんが、単価の高い案件では条件として提示される傾向にあります。
秘密保持契約をするには、本人確認書類を添付しなければならず、偽名を使用することができません。
クラウドワークスで本名がバレる心配をしなくていい理由
クラウドワークスに本名を登録することで、本名がバレるのでは?と心配している人もいるかもしれません。以下の理由から、本名がバレることはないと言えますので安心してください。
理由1.本名を登録しても非公開にできる
理由2.表示名は偽名やハンドルネームでOK
それでは、1つずつ解説していきます!
理由1.本名を登録しても非公開にできる
クラウドワークスの登録時に、本名を記載しても非公開にできます。
非公開情報については、以下の通りです。
◎非公開情報
- 氏名(本名)
- 郵便番号、住所
- 電話番号
このように、非公開情報は他の会員や外部には公開されない仕組みです。
理由2.表示名は偽名やハンドルネームでOK
クラウドワークスで公開される表示用の名前として、偽名やハンドルネームを登録しても問題ありません。
合わせて、クラウドワーク内での公開情報については、以下の通りです。
◎公開情報
- 法人/個人
- 表示用の名前
- プロフィール画像
- 性別
本名を名乗らず、匿名で仕事ができるので、会社に内緒で副業したい人でも安心ですね。
今からでも遅くない!プロフィール編集から名前変更できる
クラウドワークスの表示名は、登録後でも変更が可能です。
必要な人は、以下の手順で進めましょう。
- ページ右上の名前から、『プロフィール編集』をクリック。
- 共通情報から、『基本情報編集』をクリック。
- 表示用の名前を入力して、ページ下部の『基本情報を更新する』をクリック。
これで、表示名を変更することができました!
偽名やハンドルネームにおすすめな名前の決め方と注意点
表示名に、偽名やハンドルネームを使用する場合、どのようなものがおすすめなのでしょうか? 決め方のヒントと注意点をお伝えしますので、参考にどうぞ。
- 本名に近いハンドルネームにする
- 呼びやすい名前にする
詳しくチェックしていきましょう!
本名に近いハンドルネームにする
本名と同じ構成で、苗字+名前をハンドルネームにすることで、偽名であっても「誠実そう」な印象を与える効果があります。
本名の一部を使用したり、『田中太郎』のように人名と分かるような組み合わせをオリジナルで考えたりするとよいでしょう。
呼びやすい名前にする
また、実際にクラウドワークスで仕事をするときのことを考えて、相手が呼びやすい名前にしておくことも大切です。
表示名については、アルファベットや数字を使ったハンドルネームを使用している人も多くいます。
しかし、例えば『abbccddeeffgg12345678910』のように文字列が長いもの。他に、印象のよくない言葉なども避けた方がいいですね。
クラウドワークスの仕事に応募するときは本名を伝えないとダメ?
クラウドワークスに登録したあと、仕事に応募をするときに、本名を伝えた方がいいの?と迷ったことがある人もいるのではないでしょうか。
解説していきます!
自己PRやメッセージも偽名やハンドルネームでやり取りできる
クラウドワークスでは、匿名で仕事をしてもよいので、案件応募の自己PR欄やメッセージのやりとりでも本名を記載する必要はなく、偽名やハンドルネームで大丈夫です。
クラウドワークスには履歴書のような自己PR欄がありますが、本名ではなく、性格やスキルなどを丁寧に書いて、クライアントへアピールをしましょう。
案件を受注したあと、メッセージのやりとりでも本名を名乗る必要は一切ありません。
まとめ
今回は、クラウドワークスで本名の登録が必要かどうかについて解説してきました。
偽名やニックネームでクラウドワークスに登録することは可能ですが、本名を登録しなければ、報酬の受け取りや秘密保持契約ができません。
本名を基本情報に登録しても、情報は非公開となるため本名がバレるという心配はなく、実際に仕事をするときには、表示名として登録するハンドルネームで活動します。
在宅ワークや副業に興味のある人は、今回の記事を参考にオリジナルのハンドルネームを作成し、まずはクラウドワークスに登録してみましょう!
コメント