スキマ時間や、持っているスキルを活かして副業ができるクラウドワークス。
仕事をはじめてから「募集内容と違う依頼をされた」「個人情報を聞かれたけど教えても大丈夫?」と気になっている人もいるのではないでしょうか?
今回は、初心者に気をつけて欲しいやばい案件や、悪質なクライアントについて解説します!
ぜひチェックして、クラウドワークスを安全に利用してくださいね。
クラウドワークスの悪質クライアントがやばい!特徴は?
初心者や副業で始められる案件がたくさんあるクラウドワークスですが、中には悪質なクライアントも存在します。
まずは、悪質なクライアントの特徴についてチェックしていきましょう!
- 募集と異なる内容を依頼される
- 案件内容が不明確
- 作業内容の追加が多い
- 個人情報を聞き出そうとする
- 連絡がつかなくなる
- 発注金額が低単価すぎる
- 報酬が支払われない
募集と異なる内容を依頼される
案件の募集にある説明と異なる内容を依頼されて戸惑ったことはないでしょうか?
分かりやすい内容や好条件で募集して、実際は別の仕事内容を依頼するという悪質なクライアントがいます。
悪質な場合は特に、契約後にキャンセルしづらい状況で言われることが多いです。
簡単な作業で条件がよすぎる場合には注意しましょう!
案件内容が不明確
内容がはっきりしていない案件にも注意が必要です。
募集内容の説明が不明確であったり、契約後も指示やマニュアルが曖昧なクライアントも多いです。
時間がかかる作業をあえて、簡単にできるかのように見せていることもあり、悪質だと言えます。
作業内容の追加が多い
契約後、作業内容の追加が多いクライアントもいます。
何度も追加で修正依頼があって、困ってしまったという経験はないでしょうか?
1つの案件に時間がかかってしまうので、効率も悪くなりますよね。
こちらから、事前に対応可能な部分をお伝えするというのも大切です。
個人情報を聞き出そうとする
やたらと個人情報を聞き出そうとするクライアントは避けた方がよいでしょう。
チャットアプリなど円滑なやりとりが目的という場合もあります。
しかしながら、例えばLINE登録を促されて情報商材の勧誘にあったという事例もあります。
クラウドワークスでは、雇用関係が発生しないため、個人情報を教えることが必須ではありません。
メッセージのやりとりは、クラウドワークス内でもできます。
トラブル防止のため、個人情報を教えることは控えましょう!
連絡がつかなくなる
案件に応募した後や契約後に連絡がとれない場合も心配ですが、特に納品後なかなか検収がされないと不安になりますよね。
3〜4日経っても音信不通の状態である場合、再度メッセージを送ってみましょう!
発注金額が低単価すぎる
発注金額が低単価すぎる案件やクライアントにも問題があります。
副業初心者が報酬の相場をあまり理解していないことを見込んで、数円~数十円に単価を設定して案件募集をしているものがあります。
例えば、ライティングの案件で文字単価0.5円以下だとたくさんの記事を書かなければ稼げません。
内容にもよりますが、低単価すぎるという場合には避けた方がよいです。
報酬が支払われない
報酬が支払われないというトラブルは実際にあります。
クラウドワークスには、契約途中でも終了リクエストを送ることが可能です。
納品後にクライアントから解約手続きをされ、連絡もつかないとなると報酬が支払われないまま途中終了という状態になってしまいます。
クラウドワークスのやばい案件・悪質クライアントの見きわめ方と対策
クラウドワークスで初心者がやばい案件や悪質なクライアントを避けるには、どうすればよいのでしょうか?
見きわめ方と対策を解説していきます!
- クライアントの評価を確認する
- 本人確認済みかどうかチェック
- 契約前に案件内容を確認する
- 仮払い後に案件に取りかかる
クライアントの評価を確認する
クラウドワークスでは、クライアントの評価が確認できます。
最大評価は星5で、ほとんどの場合は星5で評価します。
評価が低いということは、悪質なクライアントである可能性が高いのでチェックしましょう!
本人確認済みかどうかチェック
本人確認は任意ですが、悪質なクライアントの多くは本人確認をしていません。
クラウドワークスの本人確認は信用度を高める目的があり、身分証明書を提出して行います。
より安全な仕事を選びたいという場合、本人確認が取れているクライアントを選ぶと安心です。
契約前に案件内容を確認する
案件内容についての不明点は、契約前に必ず確認をすることが大切です。
募集の説明の中で大まかな条件しか記載がない場合は、確認したいことを明確にしてこちらから質問しておきましょう!
仮払い後に案件に取りかかる
クラウドワークスでは契約完了後、クライアント側に仮払いの手続きをしてもらってから案件に取りかかるようにしましょう。
仮払いの制度は、クラウドワークスが報酬を先に預かり、万が一クライアントと連絡が取れなくなった場合でも、事務局が調整や検収を行ってくれるというものです。
クラウドワークスでも注意喚起がされていますので、しっかりと報酬を受け取るためにもすぐに作業しないよう気をつけましょう!
クラウドワークスで悪質クライアントに出会った時の対処法
こちらが気をつけていても、悪質なクライアントに出くわしてしまうことはあります。
悪質なクライアントに出会った時の対処法をご紹介します!
- 契約を控える
- 契約辞退の手続きをする
- クラウドワークスの事務局に相談する
- 違反報告をする
契約を控える
契約前に、少しでもクライアントの説明に疑問を感じたら、契約を控えるようにしましょう。
契約後は原則、その仕事を最後までやるしかありません。
疑問点をなくし、クライアントとワーカーの双方が納得した状態で契約することが大切です。
契約辞退の手続きをする
契約後でも、気づいた段階で辞退の手続きをするのも重要です。
仮払い後であっても、ワーカー側が契約途中終了リクエストを送ることができます。
ただし、デメリットとしてクライアント側からワーカーに対して低評価をつけられてしまう可能性もあります。
クライアントに不審な点や明らかに契約前の説明内容と違いがある場合の最終手段として覚えておくとよいですね。
クラウドワークスの事務局に相談する
トラブルが発生した場合、クラウドワークスに相談の窓口もあります。
自力で解決が難しい時だけでなく、判断に困ることが起きた場合でも問い合わせフォームからメールで相談できます。
違反報告をする
クライアントの対応があまりにも悪質だと感じたり、被害にあった場合には違反報告をしましょう。
運営に知らせることで、悪質なクライアントを減らすことにつながったり、場合によってはクライアントにペナルティが課せられることもあります。
まとめ
今回は、クラウドワークスのやばい案件や、悪質なクライアントについて解説してきました!
悪質なクライアントは初心者を狙う傾向がありますが、事前に対策や対処法を確認しておけば必要以上に心配はいりません。
今回の記事を元に、トラブルを回避してクラウドワークスで安全に稼ぎましょう!
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